MA memo

日々の記憶を忘れないうちに。

永遠に続くような雨たち

今年の梅雨は本格的だ。 同調してしまうと、些か気が滅入って来る。 まあやり過ごすしか手はないとは思う。 稲作には不可欠なレイニーシーズンなのだから..たぶん。 飛び去るような早い季節の変転.. 今年も、もう7月。 あっという間に夏は去って、直ぐに…

無口な女はお嫌い?

饒舌と沈黙 もうこれ以上何も話したくないっていう開き直りめいた絶望。 意味も体面もなく、ひたすら壁に向かって、猫達が飽きれるのも さておき、喋り続ける狂気じみた独り言.. それがなぐさめになるなら、どちらでも良い。 でも、基本的本質的に無口なの…

明日は明日!

日曜日の夜の憂鬱.. まあ仕方のない日常だ。 でも案外明日の朝、月曜日には自然に身体の方がテキパキと動いてしまう。 それでよいのだ。 いたずらに経験を重ねて来た訳ではない。 ルーティンワークに自然に反応してしまう因業な肉体.. 日常性が救ってく…

ミッド・サマー

もうじき夏至.. 大半の日本国では、その日って、たぶん、じめじめした梅雨時の閉口な一日。 私の故郷の北海道では、昔は、爽やかなとても長い夕刻の一日だった。 今は違って来ているのかも知れない。 子供の頃の思い出って、薔薇色だからこそ、似つかわし…

お酒のしょうもなさ

実はお酒にはとても弱い。 でも呑んでしまいたいっていう、とても、切ない時がたまにある。 そういう時って、大抵自分の許容量を超えて、後で後悔してしまうのです。 理路整然に弁えてしまえばいいのだが、それって難しいよね? だからこそ酔って寝てしまえ…

ミッドサマー

今日は夏至だった。 シェークスピアの真夏の夜の夢って その真夏って、所謂真夏なんかじゃない。 正に夏至の事。 Puck があなたに愉快な悪戯をするみたいに 今夜は何か起きるかもね..

声の響き

美しい声って何だろう? あなたはとても高い声で、でも深く響く素敵な声.. 顔なんて簡単に誤魔化せても、声ってそうはいかない。 色々な事をすぐに暴露してしまう。 背筋をまっすぐにのばして、胸を張って 喉を広げて 思いっきり静かに、自分に向かって 適…

職業病?

ずっと立ちっぱなし、慣れない遊び、全力疾走。 子供達のエネルギーは莫大だ。 加えて、昨今の様々な配慮事項への細かな対応。 でも、皆可愛い。真摯な職員達。 祈らざるを得ない。 母の遺伝で股関節がたまに痛むのだったが、 左側のそれが、かなりズキズキ…

六月一日から新たな職場へ通う事になった。 思いもよらなかった職種。 或る区の教育委員会に雇われて、学童保育の指導員。 不安はある。なにせ年だしね。 必要条件としてずっと昔に取得した教員免状。 それを使った事は一度も無かった。 人生は判らん。だか…

誕生日に..

明日はあなたの誕生日。 子供の頃ならいざ知らずって思っちゃ駄目。 誕生日がなかったら、あなたとは知りあえなかった.. もしそうなら、とても味気ない人生に気付きもしなかった。 歳を取るのは、たぶん必然じゃなくって、 或る程度の意思を保っていないと…

まだ先だけど..

11月に1年ぶり以上でとても大事な人と会う。 むこうは講習会のついでくらいにしか思ってないかもだけど。 私にとっては向こうがどう思っていようと、どうでもいいと思う。 負け惜しみじゃないけど、多く愛した方が勝ちなのだ。 普通は負けだって思うかもしれ…

あなたが好き

君は優しいな、って男みたいな台詞.. でもそうなんだもの。 LGBTなんて大袈裟だけど、ユンクが言うように アニマとアニムス、誰にでもそういう要素は混在している。 あなたは悲観的な理性に従っちゃ駄目。 そう念じているとそうなってしまう。 愉しくのほ…

究極的には..

あなたはあなた、私は私。 それは生きる以上当然その通りだと思う。 そうじゃないと徒に苦しむことになる。 それはそうだと確かには思う。 でもさ、二人だけでは煮詰まってしまう当たり前を 克服しようとする勇気とお人好し性。 そういうアナクロニズムがき…

ウヰスキーが好き

ウヰスキーって言葉、少しオジサマ臭いけど、私は好き。 出身が北海道で周りでも割とウヰスキー飲む人が多かった。 ずっと日が当たらなくって、数年前の朝ドラで注目されてブーム。 おかげで余市が入手困難に。 ブームの二年前に札幌に帰ったついでに余市の…

聡明さ

あなたはとても深い知性を備えた人。 時々瞠目させられる。 優れた直感と根源的な優しさ.. とても敵わない。 そういう人。 その良さに気付いているのは私だけだもんね^^ それでいい。 大事なモノってそういう事だ。

梅雨の晴れ間

梅雨入り宣言した途端晴れが続く。自然は自然。 人間の側が勝手に区切りを付けようがそうした 浅はかさには、自然の方が悪戯をする。 遠い昔夕張の山野を駆け巡っていた頃、父も母もとても若く、透き通った光が溢れていた。 未来は霧の中だったが、それも遥…

遠い記憶

昔の事ほど鮮やかになるのは完全に老化現象だと言う。 でもさ、最近のものほどロクでもなく見えるのは仕方がないと思うのだ。 色々なモノが進化どころか退化にしか見えない。 大事なモノって不変的な日常性の中にしかない。 生きる勇気、めげないさ..

孤独の豊かさの困難な課題

レヴィナスの「困難な自由」は難解だが暖かな本だ。 勿論言葉使いは難しいが、それを乗り越える忍耐があれば とても豊かな報酬がある。 一人だと男性って酔っぱらているのが多い。 私たちは違う。普段雑然とした所用や家族に余儀なく囲まれている分 その貴重…

永遠の謎もとい普通の事

相手の振幅が自分のそれを超える時、同じことだが、自分の振幅がなんでもない時、微かな差異が増幅されてしまう。気にしなければよいと思う。 今流行りのアドラー心理学で言う課題の分離なのだ。しかし、相手がとても大事な特別の人の場合、とても難しい課題…

酔っぱらい

あなたが好き。 神秘的で享楽的で.. でも一途に真実を求めて、自分の道を進んでいる。 高貴な横顔は、誰も汚せない.. 遠い過去に出会ったかもしれないし、 平凡な思い込みかも知れないし。 時空を超えた存在or願望or悪夢(^_-)-☆ それはお互いに時間が経…

仕方のない追憶

40年前の恋みたいなもの.. 男の子は頭でっかちで自信の無さを抽象的な観念を得意になって駆使する事で煙に巻いたつもりで、こちらの表情を窺っている。 こちらは生身の愛が欲しいのだ。村上春樹の主人公の男の子達、クールで女の子の心理をよく知っていて…

遠い記憶

昔、空知にあった母の実家で毎年暮れに近所の若い衆の手助けで杵と臼で餅をついていた。つきたての餅はそのまま食べると熱くて甘くて、ふはふはいって当たり前にほおばっていた。 ああいう餅にその後会ったことがない。子供の幼稚園の行事では大理石の臼。で…

影との戦い

シェークスピアのマクベスの中の有名な台詞 Life's but a walking shadow, a poor player. 人生は歩きまわる影法師、あわれな役者だ。 光と影の二元論から言えば、影が無ければ光は引き立たないし、光がなければ影は見えない(まあ当然)。 生きるのってどう…

Que Será, Será

人生はなるようにしかならないし、超越的存在に委ねるしかない。 自分ではコントロール出来ないのだし。 そこにこそ弱い存在たる人間の被造物性の矜持がある。 パスカルの言う葦の強さ。 光と影の矛盾と暖かさ..

Le vent se lève, il faut tenter de vivre

一泊旅行へ。定宿のホテルは中国語が飛び交っていたけど、相変わらずの上質なサービスだった。あの池のある掛け替えのない空中庭園と建物はいつまで持つだろうか。切ない大事なものほどその瞬間を愛しまないと失われてしまうのだ。大切な昔からの友人も同じ…

大好きなあなたへ

クールでへそ曲がりで、一見ぶっきらぼうなクセに、寂しがり屋さん。 大切な人ほど厳しくするのはいいけれど、度が過ぎるのはねえ。 それで一体何を確かめているのかしら.. こちらが軽く自然に慰めて欲しい時に、言葉をかけるのを躊躇してしまう。 まあそ…

北関東の哀しみ..

仕事で今日初めて埼京線に乗った。東京暮らしが34年になるが、埼玉県にはご縁がなかった。新宿から僅かに一時間の距離なのだが、何だか息苦しいのだ。 何処かの何かに似た場所。申し訳ないが貧乏くさい、東京が良い訳ではないのに、その惨めなコピー.. 日…

酔っ払い

美味い酒程水に近いものになるって、吉田健一が言っていた。 確かに、酒には弱い自分もそう思う。 昔は高価なワインを喜んでご馳走になっていた。 ラターシュの高貴さ、モンラッシェの蜂蜜の豪奢.. 今はなんでもいい。 お酒の効果って、どうしようもなくゆ…

詩篇 121

I lift up my eyes to the mountains— where does my help come from?2 My help comes from the Lord, the Maker of heaven and earth. 茫然として山の向こうに目をやる。 結局、助けは其処からしか来ない。 その覚悟と神への信頼。 未来は霧の中..でも意…

日常性

身だしなみを整え、バリッとした服を選び、靴にも気を遣い、颯爽と歩く。 食べ物は栄養価のある最小限のものだけ。 洗濯もしっかり。猫達の世話も.. 1人っきりでいるのは大切な義務だし、それなりの緊張感と矜持が要る。 牽制してくれる人がいないとき、…