身だしなみを整え、バリッとした服を選び、靴にも気を遣い、颯爽と歩く。
食べ物は栄養価のある最小限のものだけ。
洗濯もしっかり。猫達の世話も..
1人っきりでいるのは大切な義務だし、それなりの緊張感と矜持が要る。
牽制してくれる人がいないとき、自分をしっかり保つのはとても困難な自由..
そういう時は風邪もひかず、不思議な援助が遠くからも来る。
21世紀を生き抜くのは、効率化でも合理性でも、勿論お金でもない。
理想でも目標でも努力でもない。
生きることが、生きることを癒す、全ての始まりなのだと思う。