MA memo

日々の記憶を忘れないうちに。

雑記

嵐を呼ぶ…

2011年の3月3日に日帰りの予定で札幌に行った。でも大雪で空港が閉鎖になり、日帰り出来ず一泊せざるを得なくなった。しかも、熱があったのに行ったので帰ってから数日寝込んだし。まあ、この1週間後の震災を思えば、そんなことは大した話ではなかっ…

秋晴れ、そして日曜日の朝

自分の為に書くのか、誰かを想定して書くのか。 何を書きたいのか、何が目的なのか。 そもそも書くべきことがあるのか。 たまにはそういう分析とか図式化とかは必要だろう。 でもやはりそういうのは苦手だ。 確かなのは自分が今ここに存在していることだけな…

納骨式

久々の秋晴れ。湿度も低い。昨夜の雷雨が嘘のよう。 夏は中途半端に去ってしまった。 今日は母の納骨式。骨の破片たちはもう物質だから 象徴的な意味しかないのだけど。 いつか自分も収まる場所。 核家族の寂しさは記憶の共有が途絶えてしまうことだ。 学生…

世迷言

女は真空を内に秘めている。 生き物は発生途上で最初は女として生成される。 生き物は無駄をしない。先日話題のホヤは幼生で動き回るときは 脳を持っているけど定着すると脳を維持するコストが不経済なので、 脳を食べてしまう(吸収するだろうけど)すげー…

木曜日

一目会いたくて、日帰りで行った。 朝8時の飛行機で。 帰りは4時過ぎのフライト。 そういう頃もあった。 何年も前の7月の木曜日。 情熱なんてものではなかった。 湿度のない夏に一瞬憧れた。 でも空港って場所が好きだったから、なんとなくね。 駅での別れよ…

記憶の彼方

記憶は確かに曖昧なもの。自分が無意識に選択したもので作られる。 だから嫌な事は覚えていない。昔行った熱海の旅館ももう存在しない。 総檜の内風呂の底が抜けていて、出てくお湯より沢山入れて何とか入った。 可笑しくって二人で笑った。例えばそういうこ…

記憶にとどめておきたいけれど。

思い出せなくなる日がいつか来るかもしれないので 行ったところ、食べたもの、見たこと、感じたこと、 アルバムのように綴っていく。