鮨菜和喜智
美味しいものといってもだいたい味が想像できてしまって、
「すごく美味しいんだよ!」と言われても、
「あぁ、ほんとに美味しいね!」で終わることがほとんど。
でも、こちらのお鮨は食べたことのない美味しさでした。
特に印象に残ったのが秋刀魚を藁で炙ったもの。
本当に美味しいものを食べた時って、
一時息をのむね。
そのあと「....おいしい!」
感覚としては快・不快を司る脳の深い部分にダイレクトにアクセスされた感じ。
もちろん快!
そのあとやっと「これは秋刀魚だよね。え、炙ったの?」といろいろ考える。
ランチにしては高額すぎだったけどその価値は十分にありました。
ミシュランに載る前に行ったので予約も取れたけど、今はどうなのでしょう?
鮨菜和喜智